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Channel: 夜行バスと鉄道をこよなく愛する「乗りバス&乗り鉄」ブログ
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名鉄バス「さぬきエクスプレス名古屋号」(名古屋~高松線)に乗車しました。

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こんにちは。ひろしプロジェクトです。

いつもブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。


今回お届けするのは、大阪バス「東京特急ニュースター号」開業式出席後の翌日に乗車した、名鉄バス「さぬきエクスプレス名古屋号」(名古屋~高松線)昼行便の乗車記になります。

(※今回の記事に掲載している写真についてですが、悪天候により一部地域で撮影が出来なかったため、掲載写真の一部において過去に撮影したものを流用しておりますことを予めご了承ください。)


その前に、「東京特急ニュースター号」開業式出席後の行動について簡単に説明しますと・・・・・・


6/15の18時から執り行われた大阪バス「東京特急ニュースター号」開業式に出席後、近鉄電車で鶴橋へ移動、更に最終の名古屋行き名阪特急「アーバンライナー」で名古屋へ移動したのですが・・・・・・

来た電車が、なんとこちら↓でした
近畿日本鉄道 21020系電車「アーバンライナーNEXT」 近鉄鶴橋駅にて

21020系「アーバンライナーNEXT」です。

「アーバンライナーplus」には何度か乗車したことがあるのですが、「アーバンライナーNEXT」の乗車は今回が初めて。

滅多に乗る機会も無いので、思い切って「デラックスシート」を指定。

近畿日本鉄道 21020系電車「アーバンライナーNEXT」 デラックスシート 車内

写真は近鉄名古屋駅終点到着時に撮影したものですが、この日は週末ということもあって混雑しており、約8割方の座席が埋まっておりました。

約2時間程で近鉄名古屋駅に到着。

近畿日本鉄道 21020系電車「アーバンライナーNEXT」 近鉄名古屋駅にて

移動中大方寝ていたこともあり、あっという間の「アーバンライナー」の旅でした。


名古屋到着後は宿泊先ホテルへ移動し、すぐさま就寝。

翌朝6時過ぎに起床し、身支度・朝食を済ませ、始発地の名鉄バスセンターへ移動します。


7時50分、発車の10分前には3階7番乗り場に高松・丸亀行き「さぬきエクスプレス名古屋号」が入線してきます。

この便は名鉄バスが担当。

来た車両は、このブログではもうお馴染みの、写真と同タイプの車両(三菱エアロクイーンⅠ PJ-MS86JP)でした。


名鉄バス「さぬきエクスプレス名古屋号」 2607 /></a> </div><p><br /></p><div align=

名鉄バス「さぬきエクスプレス名古屋号」 2607 リア
※写真はイメージです。


車内はこの様になっております。

名鉄バス「さぬきエクスプレス名古屋号」 2801 車内

3列独立シート27人乗りの夜行高速仕様となっていますが、通路カーテンとプラズマクラスター発生装置が後付けされています。

ここ数年の名鉄バスのサービスの改善ぶりには目を見張るものがあります。


乗客が全員揃ったところで、乗務員が紙パックのお茶を配布。

サービスコーナーの運用終了によって始められたサービスですが、乗務員から手渡しで配布する事業者も以前と比べて少なくなっているだけに、この様なちょっとしたサービスは乗客の立場としては嬉しいですね。


そして8時、定刻にバスは名鉄バスセンターを出発。

早速車内モニターによる案内が行われ、その後乗務員からの補足説明案内がなされるのですが、この日は東名阪自動車道で渋滞が発生しているために、名神高速へ迂回する旨の案内が。

そういえば、前回乗車した時も週末の便も名神高速へ迂回した記憶があります。

名神迂回処置は、週末の恒例行事化としているのでしょうか・・・・・。


名古屋~高松間の所要時間は約5時間20分。

途中、2回の開放休憩があります。


1箇所目は、名神高速の草津パーキングエリア。

売店が充実している他、コンビニ(ミニストップ)も併設している便利なパーキングエリアです。

定刻ですと9時半過ぎに到着します。

名鉄バス「さぬきエクスプレス名古屋号」 2801 草津PA休憩中

写真でお分かりの通り、隣にはWの名古屋始発大阪行きが・・・・・。

そして近くには、先行していた名古屋~徳島線が停車していました。

名鉄バス 名古屋徳島線 2609 草津PA休憩中

開業から10年以上経過していますが、現在も週末・繁忙期運行という運行形態を続けています。

この路線、3列化の要望が多いと聞きますが、果たして実現することはあるのでしょうか・・・・・。


2箇所目の休憩場所は、淡路島の室津パーキングエリア。

明石海峡大橋を渡り、左手に写真の風景が見えてくると、約15分ほどで到着します。

名鉄バス「さぬきエクスプレス名古屋号」からの車窓 淡路島

定刻ですと、草津パーキングエリア出発後、約2時間弱で到着します。


名鉄バス「さぬきエクスプレス名古屋号」 2801 室津PA休憩中

このパーキングエリア、関西方面から四国へ向かう高速バスの休憩場所として有名な場所なのですが、数年前にコンビニ(ファミリーマート)が併設され、利便性が飛躍的に向上しました。

ちょっとした買い物をするのには便利なパーキングエリアです。

ただ、トイレスペースが少し狭いのが難点ですね。


室津パーキングエリアを出発後は、淡路島を縦断。

大鳴門橋を通過し、約40分程で四国徳島県に入ります。

その後、鳴門西・高速引田・高速大内・高速津田・高速志度・高速三木の各高速道路上バスストップに停車し、13時前には高松中央インターを通過。

パーク&ライド対応型バスターミナルの高松中央インターバスターミナル・ゆめタウン高松各バス停で降車扱いのために停車した後、定刻よりも若干遅い13時25分にバスは高松駅バスターミナルに到着しました。

名鉄バス「さぬきエクスプレス名古屋号」 2801 高松駅到着

ここで大半の乗客が降車。

と同時にここまで乗務員を担当した名鉄バスの乗務員が四国高速バスの乗務員と交代。

出発準備が整ったところで、バスは丸亀へ向けて発車していきました。


というわけで、名鉄バスの「さぬきエクスプレス名古屋号」(名古屋~高松線)昼行便の乗車記でした。

この路線はこれまでにも何度かご紹介していますが、この路線(特に昼行便)の良さは、何と言っても車窓風景がバラエティに富んでいることでしょう。

名神・新名神・高松道の”山”、そして明石海峡大橋・淡路島・大鳴門橋の”海”と、約5時間のバスの旅はあっという間に過ぎることでしょう。

特に明石海峡大橋から淡路島、大鳴門橋に至る区間の、天気が良い時の車窓は、一見の価値ありです。

車両も夜行仕様のゆったりした車両を投入していますので、シートに身を預け、飲み物を飲みながら車窓を楽しむ・・・・・贅沢な一時を味わえるのではないでしょうか。

この路線、「私がお勧めしたい高速バスベスト10」入り確実の路線ですねww。

是非ともお勧めします。


最後に告知を1つ。

名鉄バスでは、7月1日(日)から8月31日(金)の間、「お得に四国へ」夏トク!キャンペーンを実施します。

伊予鉄道・土佐電気鉄道・高知県交通・四国高速バス・徳島バスと共同で実施するキャンペーンで、期間中、学生割引運賃(一律30%引き)を実施する他、アンケートに答えるだけで豪華賞品が当たるプレゼント企画も実施します。

更に、今回ご紹介した名鉄バス「さぬきエクスプレス名古屋号」(名古屋~高松線)名古屋発昼行便(名古屋8時発)では、「早起きさぬきキャンペーン」題して、この便片道運賃が全区間均一3,900円で利用出来る企画も用意しています。

この夏は名鉄の高速バスで見どころ食べごろ満載の四国へ出かけてみてはいかがですか。


尚、「お得に四国」夏トク!キャンペーンについて詳しくはこちら で確認をお願い致します。

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