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Channel: 夜行バスと鉄道をこよなく愛する「乗りバス&乗り鉄」ブログ
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高知徳島エクスプレスと鉄道代替の役目を果たす高速バス高知のホテルで目を覚まし、北...

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高知徳島エクスプレスと鉄道代替の役目を果たす高速バス  高知のホテルで目を覚まし、北陸から来た夜行高速バス「北陸ドリーム四国1号」初便の到着を見届けた私。 やはり噂通りの車両が充てられていました。 「グランドリーム」車両を入れて欲しかったなぁというのが正直な気持ちです。  気持ちを切り替えたところで、高知からはとさでん交通の高速バス「高知徳島エクスプレス」で徳島へ向かいます。 週末ということもあるのでしょうが、半分以上の座席が埋まっていたのにはびっくり。 元々、鉄道移動が便利でない区間だけに、バスの利用もそれなりにいるのかもしれません。  徳島では、徳島バスの路線バスに乗ったり、JR徳島線に乗ったり、はたまた「鉄道・高速バス連携ダイヤ」を導入したJR牟岐線と徳島バス「室戸・甲浦・牟岐・阿南〜大阪線」を見に阿南駅や徳島バス橘営業所へ行ったりしておりました。  JR牟岐線と徳島バスが行っている「鉄道・高速バス連携ダイヤ」についてざっくり説明すると、JR牟岐線の徳島〜阿南間をパターンダイヤ化して増発する代わりに、阿南以南の区間の本数を削減して、その代わりに徳島バスが運行する高速バス「室戸・甲浦・牟岐・阿南〜大阪線」の阿南〜甲浦間を乗降可能にして、JR減便分を補おうという施策であります。  今回は時間の関係で阿南駅〜橘営業所間のひと区間利用でしたが、もちろん、この様な利用の仕方も可能です。 利用者がバス乗務員に行き先を告げると、乗務員はタブレットを操作して乗車券を発行し、乗客は運賃先払いで運賃を運賃箱に投入、発行された乗車券を受け取り、降車時に乗車券を運賃箱に投入するという方式を採っていました。  まあ、高速バス「室戸・甲浦・牟岐・阿南〜大阪線」の利用自体は、あくまで阿南以北地域〜大阪間がメイン。 運行の効率化と利便性を向上させたいJR四国・徳島バス両社の思惑が一致した・・・ということなのでしょうか。  それにしても、このバスを見て、牟岐から先の室戸岬まで行きたくなったのは私だけでしょうか。  #高速バス #とさでん交通 #高知徳島エクスプレス #JR四国 #徳島線 #牟岐線 #徳島バス #室戸阿南大阪線

須田 浩司(ひろしプロジェクト)さん(@koji.suda)がシェアした投稿 -


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